マンション購入にあたり、希望価格帯のマンションをいくつか見学することにしました。
この日は2件のマンションを見学しました。
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一件目
記念すべき一件目は、駅から徒歩5分程度の築8年の3LDKのマンションです。
購入条件として「駅まで歩いて行けること」をかなり重要視しているので、5分というのは魅力的です。
しかも駅近にもかかわらず、自走式の駐車場、しかもマンションの地下にあるので屋根付きという点も気に入りました。
階層は11階、窓からの景色も上々で、正直もうここでいいのでは?と思ったりしました。
二件目
同日にもう一件見学しました。
こちらは駅から徒歩13分、3LDK、築3年とかなり新しめのマンションです。
エントランスが広くてエレベーターが2台あって、何よりも部屋の設備が最新式だったのでさっきのマンションの記憶は消し飛びました。
しかしその分値段は高いです。先ほどのマンションより400万くらい差がありました。
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見学のメリットデメリット
今回まずびっくりしたのは、普通に家の人がいる中で見学するという点です。
まあ考えてみれば売れてないのでまだ住んでるのは当たり前といえば当たり前ですが、住人がいる中いろいろ見学するのはなかなか気まずかったです笑。収納一つ開けるのにも気を使います。
また、営業マンだけならいろいろ聞きづらいこともきけるのですが、家主がいると少し遠慮しちゃいますよね。
しかも聞いたところで本人的には売りたいんだからあまりデメリットも教えてくれないので、事前に気になる質問を用意していく必要があると思いました。
メリットとしては、部屋に家具が配置してあることです。
何もない部屋を見るのと、実際に家具が置いてあるのを見るのとではかなりイメージが違ってきます。
何もないと綺麗に見えますが、物を置いてみたらスペースが足らなかったり、想像と違ったなんてこともあるかもしれません。
その点家具が置いてあると、この部屋にこれだけのものが入るというイメージが湧きやすいと思います。
個人的には何も置いてない部屋ってかなり狭く見えるのですが、意外にこんなものも置けるんだなと思ったりしました。
あとは、近隣の情報を教えてくれたりします。
どこのスーパーが便利とか、友達が来たらここに車停めてるとか(グレーっぽいことも笑)。やっぱり住んでいる人しか分からない情報もあります。
また、前にどんな人が住んでいたのかというのも多少気になるので、その点が分かるのもいいかもしれません。
おわりに
というわけでまだ人が住んでいるマンションを見学する時に感じたメリットデメリットをまとめます。
メリット
- 家具配置のイメージができる
- 近隣情報が聞ける
- 前の住人が分かる
デメリット
- 気まずい
- なんとなく遠慮してゆっくり見れない
今後も追加情報あれば追記していきたいと思います。
それにしても売る側はこんなことを何回もやらないといけないんですね。
マンションはいざとなったら売れるとか言いますが、なかなかそうも簡単じゃない気もしました。
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