名古屋をいざ観光しようと思うと、どこに行こうか迷ったことはありませんか?名古屋城、東山動植物園、名古屋港水族館などなどありますが、いざ観光!となるとなんかちょっと違うんじゃないかとなりますよね。
そこで、今回は名古屋観光の際はキンブルへ行ってみては?というお話です。
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キンブルとは?
キンブルを一言で表すとリサイクルショップです。
キンブルは愛知県内に4店舗あります。名古屋観光とか言いながら名古屋市には一つもありません。しかも公共交通機関では行きにくいところばかりなのでレンタカーを借りるか名古屋在住の人に案内してもらってください(投げっぱなし)。
キンブルが普通のリサイクルショップと違う点は、誰がこんなものを買うの?というものが平気で陳列されている点です。
以下、いろいろ紹介して行きます。
キンブル小牧店に行ってきた
というわけで、今回はキンブル小牧店に行ってきました。
「何でも買います」とありますが、店内に入ると「マジだったんだ」と思うことと思います。
駐車場はほぼ満員です。キンブルのすごいところは、ただイロモノを集めた店というわけでなく、ちゃんとお客さんが集まる繁盛店だということです。
食品コーナー
小牧店には店舗の前で野菜も売ってます。しかも安い!
食品もあります。本当に利益出るの?というような値段で売られています。
こんな感じの季節ものが安く手に入ったりします。きっと時期を過ぎてスーパーでは売れなくなったものを安く買い取ったりしてるんでしょうね。
駄菓子屋並みに安いものもあります。遠足のおやつが300円までだとしたらキンブルで買いましょう。
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リサイクルゾーン
ここからが本当のキンブルと言っても過言ではありません。
当然家具もあります。コタツが500円くらいで売ってます。
冷蔵庫はそこそこしますね。
屏風とか置物とか…一番端のはなんでしょうか。
あ、鍾乳石輪切り衝立でした。一家に一台あるやつですね。
ショーケースの中も必見です。
どの店舗にもある七福神の置物です。
リサイクルショップに売られてる七福神、絶対福もたらしてくれない説。
荒野のガンマンみたいなブロンズ像です。43万円という強気な値段設定ですが売れるんでしょうか?
五月人形もあります。子供の時にしか使わないのでここで買うのもアリですね!(ナシ)
100円でお釣りがきます。ちなみに20体くらいいました。スペースの無駄では…
アヌビスのオルゴールがありました。なぜオルゴールにした。
なぜこの音楽なんだ。
当然服もあります。
このジャケットいくらだと思いますか?
86円です。五月人形とどちらを買おうか迷いますね。
ジーパンも54円から取り揃えてます。昭和初期か。
続いては食器コーナーです。これも中古なのか…?
割れてても自己責任です。
湯呑みはだいたい10円です。いくらで買い取ったんだ。
重箱も安いです。一段あたり18円ですね。
楽器もありました。使ってた楽器をキンブルに売るような人はどちらにしろ大成してないと思うのでいい判断ではないでしょうか。
アコギの扱いの雑さ。並ぶとカブトムシみたいですね。
ドラムもありました。すぐにドラムセットを破壊するYOSHIKIさんはここで買ったらいいと思います。
なんと琴まで。最安648円です。本当に音出るんでしょうか。
背後には水牛の角が。キンブルの象牙や水牛の角推しはすごく、だいたいどの店舗に行っても置いてあります。緊急で象牙や水牛の角が必要になった場合はまずキンブルへ行きましょう。
現在は公式サイトのトップページで象牙の在庫が分かるようになっています。世界一無駄な情報です。
あっ!また五月人形が。これは先ほどのと比べて立派なのでけっこうするのではないでしょうか。
しませんでした。むしろさっきのより10円安い。
本もあります。こちらはNANA全巻セットかと思いきや、途中が抜けてる上に21巻が2冊あります。
これに至っては共通するのがサイズしかありません。
店舗情報
キンブル小牧店
愛知県小牧市間々原新田下芳池310
TEL:0568-77-8125 FAX:0568-77-8128
営業時間:10:00-22:00 年中無休
キンブル大府店
愛知県大府市梶田町3-25
TEL:0562-44-7100 FAX:0562-44-6888
営業時間:10:00-22:00 年中無休
キンブル弥富店
愛知県弥富市鍋平1-35
TEL:0567-52-1101 FAX:0567-52-1100
営業時間:10:00-21:45 年中無休
キンブルみよし店
愛知県みよし市根浦町1-1-16
TEL:0561-76-1450 FAX:0561-76-1451
営業時間:10:00-21:45 年中無休
名古屋駅から一番近い(アクセスがいい)のはキンブル弥冨店になります。なんとか電車でも行けるかなという距離です。
まとめ
いかがだったでしょうか。実際に買えるものこそ少ないですが、見て回る分には十分楽しめます。
また、店舗ごと、季節ごとに色を変えるのでいつどこの店舗に行っても楽しめると思います。象牙はいつでもどこにでもあります。
そんなわけで愛知県が誇る異色リサイクルショップ「キンブル」に是非足を運んでみてください!
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