この記事では、車を持っている、または車に乗る機会が多いなら、楽天カード以外にももう一枚クレジットカードを作った方がいいですよというお話をします。
なお、途中でクレジットカード会社のサイトをのせていますが、そこからカードを作るのはお勧めしません。理由は最後の方に書いていますので是非最後まで読んでみてください。
目次
- 楽天カードとは
- 楽天カードはETCカードが有料
- 楽天ETCカードの年会費を無料にする方法
- カードをもう一枚持つという選択肢
- ローソンPontaカードのメリット
- ファミマTカードのメリット
- ETCカードの特徴
楽天カードとは
今やすっかりテレビCMなどでおなじみとなった楽天カード、もう持ってない人の方が少ないんじゃないかというレベルでみんな持っていますよね。
年会費無料、さらにショッピングでの利用で1%還元、そして楽天市場での買い物はさらにポイントアップという大変お得なカードです。私も自分のブログで何度も紹介しています。
ただ、その楽天カードにも弱点があります。
楽天カードはETCカードが有料
車を持っている人ならほとんどの人がETCカードを発行するのではないでしょうか。最近の車だとETCの機械が最初からついているのも多いですよね。
車で旅行に行くときなんかは高速道路を使用すると思います。そんな時はETCレーンを使った方が早いですし、面倒なお金のやり取りも発生しません。さらに土日なら割引もあります。自家用車にETCの機械を付けていない人は損しているので今すぐつけるべきだと思います。
話を戻します。楽天カードのETCカードは、年会費がかかります。
金額は540円(税込み)です。
楽天ETCカードの年会費を無料にする方法
年会費:540円(税込み)
※ 楽天ブラックカード、楽天プレミアムカード、楽天ゴールドカードに付帯して楽天ETCカードをお持ちいただく場合、ETCカード年会費は無料となります。※ ETCカード年会費は、ETCカード入会月の翌月に請求いたします。ただし初年度のみ入会月の翌々月となります。
上の文章にあるように、楽天のブラックカード、プレミアムカード、ゴールドカードならETCカードの年会費はかかりません。
ただし、それぞれのカードには年会費がかかります。一番安いゴールドカードでも 2000円以上の年会費がかかるため、ETCカードを無料にするためだけに発行するのはお勧めできません。
【楽天Point Club会員ランクがダイヤモンド・プラチナ会員様特典】
・ 楽天ETCカード申込時点の楽天PointClubの会員ランクが「ダイヤモンド会員」・「プラチナ会員」の方は、楽天カードに付帯して発行する楽天ETCカードの年会費は初年度無料となります。なお、自動音声ダイヤルなどでのお申し込みの場合は、所定の審査後のカード発行日時点(カード契約日)の会員ランクで判定いたします。
・ 楽天PointClub会員ランクの切り替わるタイミングによっては、年会費がかかる可能性がございます
・ 次年度以降は、ETCカード年会費請求月(ETCカード入会月の翌月)の楽天PointClub会員ランクが「ダイヤモンド会員」・「プラチナ会員」の場合には、楽天ETCカードの次年度1年間のETCカード年会費は免除(無料)となります。
もう一つ年会費を無料にする方法は、楽天のダイヤモンド会員、またはプラチナ会員になることです。
それってどうやってなるの?というと、
プラチナ会員は過去6か月で2000ポイント以上、かつ15以上のポイント獲得
ダイヤモンド会員は過去6か月で4000ポイント以上、かつ30以上のポイント獲得、かつ楽天カードを保有していないといけません。
単純計算すると、プラチナ会員は半年で20万円以上のカード利用、ダイヤモンド会員になると40万円以上の利用が必要となります。
買い物に毎回使えばクリアできない条件ではないですが、20万円以上使わなければいけないと指定されるとなにか嫌な気分ですよね。
カードで買い物をするとついつい使いすぎてしまうため、高額商品以外は現金払いという方もいると思います。そんな人に半年で20万以上+15回の利用は少しハードルが高いと思います。
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カードをもう一枚持つという選択肢
ではどうするかというと、簡単です。もう一種類クレジットカードを発行すればいいのです。
そこで私がおすすめするのがコンビニ系のクレジットカードです。
日本に生きていてコンビニを利用しない人はまずいないでしょう。ローソン、セブンイレブン、ファミリーマート等、様々なコンビニがあり、月に2,3度は利用するのではないでしょうか。
そんなコンビニにはそれぞれ独自のクレジットカードがあります。
- ローソン:JMBローソンPontaカード
- セブンイレブン:セブンカードプラス
- ファミリーマート:ファミマTカード
とこんなカードがあります。
この中でもおすすめなのがローソンポンタカードとファミマTカードです。セブンカードプラスをお勧めしないのは、これも利用頻度によって年会費がかかってくるからです。ローソン、ファミマのカードは永年年会費無料です。
ローソンPontaカードのメリット
ローソンポンタカードのメリットは、ETCカードが無料で発行できることです。
もちろん初年度だけでなく、永年無料です。これは楽天カードにはないメリットです。
さらに、ローソンでのお買い物でPontaポイントとJALマイルまで貯まります。
なので、ローソン以外の買い物は楽天カード、ローソンでの買い物のみローソンPontaカードを使えばいいわけです。
ローソンpontaカードの発行は、広告サイトのモッピーを通して発行するのがおすすめです。なぜかというとポイントがもらえるからです。
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ファミマTカードのメリット
こちらもETCカードは年会費無料です。
ETCカードの特徴
- 入会金・年会費 無料!
- ファミマTカードのクレジット払いだからお支払いも安心!
- Tポイントも、もちろんたまる!
※ポイントはJCB加盟店でのご利用と同様に貯まります。
そしてここにもあるように、Tポイントが貯まります。
しかし注意してほしいのが、ファミマTカードは「ミニマムペイメント方式」というのを採用していることです。
これは何かというと、リボ払いです。
もちろんその設定は変更できるので、このページを参考に変更してください。
現在支払いコースがミニマムペイメントになっているが、毎月全額支払いしたい。 | FTカード ポケットカード株式会社
ローソンPontaカードにはこんなわけのわからない設定はないので、心配な方はローソンPontaカードを作った方がいいかもしれませんね。
もちろん両方作っても問題ありません。私も両方作って活用しています。
ファミマTカードの発行は、広告サイトのモッピーを通して発行するのがおすすめです。なぜかというとこちらもポイントがもらえるからです。
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おわりに
というわけで、ETCカードを年会費無料にするために、もう一枚クレジットカードを作ってみてはいかがでしょうか?というお話でした。
さて、もう一枚カードを作ってみてもいいかな?というお気持ちになりましたでしょうか。
しかし、上の方に挙げた公式サイトのページからクレジットカードを作るのは、はっきり言って損です。
その理由はこちらの記事で上げています。お得にクレジットカードを作りたいと思ったらぜひお読みになることをお勧めします。
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