この度オーストラリアのシドニーに行って、「Vivid Sydney(ビビッドシドニー)」というイベントに参加してきたのでレポートします。
VIVID SYDNEYとは
ビビッド・シドニーは、毎年恒例のユニークな光、音楽、アイディアの祭典で、ライトアップされた彫刻の数々が並ぶ屋外「ギャラリー」、最新の現代音楽のプログラム、世界で最も重要なクリエイティブ産業フォーラム、そしてもちろん、シドニー・オペラハウスのセイルの壮大なイルミネーションが展開されます。
2017年は、5月26日(金曜日)から6月17日(土曜日)まで行われています。
公式サイトはこちら。いろんなイベントが行われています。
こちら、見どころガイドです。私が見たのはごく一部でしたね…。
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当日の様子
私は6月3日に参加しました。
この日は1日観光をして、一旦買ったものをホテルに置きにいきました。
再び外に出たのはだいたい18:30ごろです。外に出ると、明るさ的には夕方と夜の間くらいでした。
オペラハウスは電車の「サーキュラー・キー」駅が一番高いのですが、もしタウンホール周辺に宿泊してるなら歩いて向かってもいいと思います。
なぜならこんな感じで、オペラハウスだけでなく別のところでもイベントが行われているからです。
タウンホールからオペラハウスへ向かう途中のイベント会場はこんな感じでした。場所は上の地図の「Vivid Martin Place」というところです。
中でもすごかったのがこちらのオブジェへのプロジェクションマッピングです。
こんな複雑な形状のものにも投影できるんですね。
ちなみにこのイベントはオペラハウスを見終わって帰る途中の20:30ごろには終わってました。たまたまやってなかっただけかもしれませんが。早めの時間帯に行った方がいいと思います。
そしていよいよメインのオペラハウスです。サーキュラーキー駅周辺は、とにかくすごい人でした。
でも身動き取れないというわけではなく、ギリギリ誰にもぶつからずに動けるくらいの混雑具合でした。むしろこんなイベントなのにわりと動きやすいなと感じたくらいです。
こちらはライトアップされたハーバーブリッジです。
こんな光線も出てました。
こちらは美術館へ投影したプロジェクションマッピングです。これもなかなか見ごたえがありました。
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オペラハウスのプロジェクションマッピング
そしてついにメインのオペラハウスです!本当に見た瞬間「うわあ…」という声が思わず出てしまいました。
これ冗談抜きにいつまでも見てられます。
写真で見ると小さく見えますが、オペラハウスって実際バカでかいですから迫力がすごいです。
オペラハウス周辺のオブジェ
オペラハウス前をぐるっと回ると、さらにいろんなオブジェがありました。
これらの途中に、ちょっとした休憩スペースがあり、軽食やお酒が楽しめるようになってました。
せっかくなので一杯飲んでいきました。
ホテルに帰ったのはだいたい2時間後くらいでした。十分堪能することができました。
終わりに
Vivid Sydneyは芸術に疎い私が見ても感動的なイベントでした。どうしても写真では伝わらない箇所があるので、ぜひ現地で体験してほしいです。
もしシドニーに行きたいという方がいたら、来年のこの時期を狙ってみてはいかがでしょうか?
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