名古屋に新観光名所が誕生するとのニュースがありました。
まだあまり情報はありませんが、ご紹介します。
目次
名古屋城に城下町ができる
名古屋市の名古屋城前に城下町の町並みを再現した商業施設「金シャチ横丁」の起工式が15日、行われた。整備は同市の広告会社「新東通信」などの企業が担う。「なごやめし」が楽しめるといい、平成30年春の開業を目指す。
とのことです。ちょうど一年後の開業予定だそうです。
名古屋城の公式サイトにも情報があります。
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具体的にどんなもの?
ニュースにはさらにこうあります。
金シャチ横丁は、伊勢神宮門前の「おかげ横丁」(三重県伊勢市)がモデルで、施設は城の門前2カ所に分かれる。正門側は、みそカツなどの名物が味わえる伝統的な店を設け、東門側は若手経営者の飲食店で構成する。土産物屋も含め、それぞれ8店舗程度が並ぶ計画だ。
おかげ横丁をモデルにした飲食店や土産物のお店ができるそうです。
こちらが正門側のイメージ。確かにおかげ横丁っぽいですね。
こちらが東門側のイメージだそうです。
それにしても気になるのが、店舗数です。8店舗。少なくないですか?
おかげ横丁と比較してみた
おかげ横丁をモデルにしているということで、大元のおかげ横丁を見てみましょう。
なんと、飲食店だけで24店舗、すべてを合わせたら57もの店舗があります。
一方金シャチ横丁は全部で16店舗、しかも正門と東門で別れるため8店舗ずつということになります。うーん、ちょっとさみしいですね…
飲食店予想
金シャチ横丁は名古屋名物の飲食店が並ぶということで、出店するんじゃないかと思われる店を勝手に予想してみます。
- 矢場とん(みそかつ)
- 世界の山ちゃんor風来坊(手羽先)
- 味仙(台湾ラーメン)
- あつた蓬莱軒(ひつまぶし)
- チャオ(あんかけスパ)
- 山本屋総本家(味噌煮込みうどん)
- 若鯱屋(カレーうどん)
- コメダ珈琲(シロノワールとか)
- 麵屋はなび(台湾まぜそば)
- きしめん
- スガキヤ
足らねーじゃねーか!!!
正門から東門の距離
グーグルマップによると、正門から東門は歩いて7分だそうです。まあ歩けない距離ではないですが、どうせならどちらかに固めてくれた方が行きやすいですよね…。
終わりに
おかげ横丁は伊勢神宮もあるから集客できてる部分もあると思うんですよ。伊勢神宮ってなんかいいってもいい場所ですし。
でも城って何回も行かないですよね。入場料もかかりますし。どうせなら熱田神宮のそばに作った方がよかったのでは…。
いろいろ文句を並べたてましたが、観光地の乏しい名古屋に名所ができるのは喜ばしいことです。実際にできたら一度は足を運んでみようと思います。
おまけ
名古屋城のお堀にはアリゲーターガーがいます。こちらも観光名所にしてはどうでしょうか。
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