私は毎日「マンガワン」「マンガBANG」「マンガZERO」などのアプリでちまちま漫画を読み進めているのですが、1日2回くらいしかチケットがもらえないので、いつもいいところで止まってしまいます。
そんな時にチケットやコインがもらえる広告がでてきたことないですか?CMを見るタイプのはYouTubeなんかと同じ仕組みだろうというのは分かりますが、サービスに登録する系の広告はあやしそうですよね。
この記事では、その広告を利用しても問題ないのか?そもそもあれってどんな仕組みなの?ということを説明していきます。
目次
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マンガアプリの広告
私が読んでいた時に出てきた広告はこんなのです。
これは「マンガPARK」というアプリなんですが、矢印のところを見ると
「楽天カードの発行で9000コイン(450話)がもらえる」とあります。
楽天カードは皆さんご存知のクレジットカードですね。この広告の言ってることは本当なのでしょうか?
広告をタップしてみると、楽天カードを発行すると60日以内にコインがもらえるとかいてありました。
無料コインをゲットするをタップしてみると?
楽天カードの登録ページにジャンプしました。
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これって安全なの?
コインをもらえるのはいいけど、安全なのかが気になりますよね。クレジットカードを使ったくらいで9000円分のコインをもらえるなんてあやしさ満点です。勝手に名義を使われたりするんじゃないかと思いますよね。
結論からいいますと、全く心配する必要はありません。公式サイトからクレジットカードを発行するのと全く変わりません。
じゃあなんでコインがもらえるの?と思うかもしれませんが、そもそも無料マンガアプリがどうして無料で続けていけていると思いますか?
中にはアプリ内でコインを購入してマンガを読んでいる人もいるかもしれませんが、それだけでは不十分です。1番の大きな収入は、これら楽天カードの発行のような広告収入です。
楽天は消費者にクレジットカードを使って買い物をしてもらい、お店からの手数料を得ています。なので、どんどんクレジットカードを発行し、使ってほしいのです。
楽天カードのテレビCMを見たことのある人は多いのではないでしょうか?
しかし、いかんせんテレビCMというのはコストがかかります。コストを抑えて宣伝する方法の一つが、こういったマンガアプリに広告を出すことです。
楽天はマンガアプリの運営会社にお金を払い、広告を出してもらう。マンガアプリ運営会社はアプリ経由で楽天カードを発行してくれた人数に応じて成果報酬をもらう。そしてマンガアプリ運営会社はなるべく多くの人が楽天カードを発行してもらうように、ボーナスコインを付与する、とこんな感じで成り立っています。
イオンモールに行くとイオンカードの入会申し込みデスクがそこら中にありますよね。「イオンカード入会で500円分のポイント差し上げます」なんてことをよくやってます。
あれと仕組みは全く同じです。しかし店頭でカード販促をすると人件費がかさみます。その点ネットでは人件費をおさえられるため、還元ポイントも多くなる傾向があります。
実はマンガアプリでカードを発行するのは損!
さて、ここまで無料マンガアプリでクレジットカードを発行しても問題ないですよ、という話をしていましたが、このやり方でクレジットカードを発行するのは実は損なんです。
なぜかというと、もっとたくさんポイントをもらえる発行方法があるからなのです。
それが、ポイントサイトというものです。これはマンガを利用した広告ではなく、純粋に広告だけを貼ってあるサイトです。
マンガアプリはマンガを無料で提供しているわけですから、出版社にお金を払うコストが発生していますよね。
その点ポイントサイトは広告だけですから、発生するコストは運営費くらいです。ですから、皆さんに多くのポイントを還元することができるのです。
私は以下のようなポイントサイトでクレジットカードを発行してポイントをもらっています。
モッピー
ハピタス
などです。
例に上げた楽天カードですが、定期的に楽天カードの発行で15000円分のポイントがもらえるキャンペーンなんかをやっています。
そしてこれはただポイントが多いだけではありません。漫画アプリのポイントは漫画を読むことにしか使えませんが、ポイントサイトのポイントはなんと現金に交換が可能なのです。
また、ポイントをマイルに交換することもできます。
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終わりに
なので、今後クレジットカードを発行するときは、ぜひポイントサイト経由で発行してみてください。
こちらの記事で、ポイントサイトを使ったらどれだけお小遣いが増えたかということを書いています。ご参考まで。
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