2017年8月16日〜21日に小笠原諸島へ旅行に行ってきました。
このブログ記事では、その時に宿泊したプルメリアヴィレッジという宿のレポートを写真付きでお届けします。
プルメリアヴィレッジの概要
プルメリアヴィレッジは父島の繁華街の一番端っこにあります。
と行っても中心部から歩いて5分くらいなので全く苦にはなりません。
マップでみるとなぜかズレた位置に出てくるんですが、プルメリアヴィレッジの場所はピンを刺したあたりです。
宿泊費は一泊2食付きで8,100円~10,260円 とのことです。
送迎について
おがさわら丸が父島に着くと、ほとんどの宿の方は港に迎えにきてくれます。
この宿も「シーサイドヴィラ/プルメリアヴィレッジ」という看板を持って立っててくれてます。他の宿の方もいっぱいいるのでちょっと見つけるのが難しいと思いますが、見つかるまではいてくれるのでご心配なく。
宿までは車で送ってもらえます。
まずはこちらシーサイドヴィラに連れてってくれます。ここでチェックイン手続きをします。
こちらに泊まる方はこのまま部屋に案内してもらえます。
シーサイドヴィラは民宿タイプの宿になります。
プルメリアヴィレッジに泊まる人も、朝晩の食事はこちらで提供されます。
チェックイン手続きが終わると、また車でプルメリアヴィレッジまで連れてってくれます。シーサイドヴィラからプルメリアヴィレッジは歩いて2分くらいです。
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プルメリアヴィレッジの設備
何かしらの事件が起こりそうな看板です。
ここがプルメリアヴィレッジです。はて…アパートにしか見えませんが…プルメリアとは…
入り口です。アパートそのものです。
扉を開けると完全に1Kのアパートでした。ベッドが二つあります。
私は一人利用だったので、片方にはカバーがかかってました。
台所です。シンクとテレビと冷蔵庫がありました。冷蔵庫があるのはかなり助かりました。
トイレです。歯ブラシが3個、あとはタオルが一つだけありました。タオル交換はありませんでした。アメニティは持参しましょう。
お風呂です。一応シャンプーとボディーソープはありました。
ここのシャンプーで頭を洗ったら驚きのゴワゴワ感を手に入れました。シャンプーは持参した方がいいと思います。
ちなみにドライヤーはありませんでしたがらシーサイドヴィラに予備のドライヤーがあるので貸してもらいましょう。
窓からの景色です。シティービューです。
外に有料の洗濯機と乾燥機があります。誰でも使えます。
洗濯したものはこの辺に適当に干すことができます。誰も盗んだりしないのでご安心ください。たぶん。
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食事
プルメリアヴィレッジには朝夕の二食付きプランがあります。
これが朝食
こちらは夕食の様子です。
これらのおかずにご飯とお味噌汁がつきます。ご飯はお代わりできます。
朝食は7時から、夕食は18時からです。
迷惑なので1時間以内には行きましょう。
味はまあ普通です。量が少し少ないかなという気はしました。夜はご飯食べた後、知り合った人と飲みに行ったらいいと思います。
島のいろんな料理が食べたいという人は素泊まりにするのもありかもしれません。
チェックアウト
最終日は9時にチェックアウトします。
11時におがさわら丸が到着し、新しい宿泊客が来るので2時間しか掃除時間がありません。なので必ずチェックアウト時間は守りましょう。
チェックアウトしてからも荷物はシーサイドヴィラに置かせてもらえますし、シャワーも浴びることができます。
ギリギリまでアクティビティ、ショッピングを楽しむことができます。
帰りはもちろん港まで車で送ってもらえます。
おわりに
いかがでしたか?
せっかく小笠原にいくならもっといい宿に泊まってみたいと思いましたか?
ちなみに小笠原にはリゾートホテルなんてありません。だいたい民宿かこんな宿です。あとはAirbnbという手もありますが。
ただ、個人的な感想としては、すごく使いやすい便利な宿でした。
民宿とは違い、トイレ、シャワーがいつでも使えますし、門限などもありません。
シーサイドヴィラの方は23時か24時が門限となっており、それ以降は施錠されて中に入らなくなってしまいます。
おそらく大多数の民宿がそうだと思いますが、旅先ですし仲良くなった人と遅くまで飲んだり、綺麗な星空を眺めていたらあっという間に24時になってしまいます。
その点ここは自分で鍵を持っているので好きな時間に帰ることができます。またシャワー待ちなんていうこともありません。
繁華街からちょっと離れてはいますが、そのぶん静かでゆっくり休むことができました。
また小笠原に行くことがあれば泊まりたいなと思います。おすすめの宿です。
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