2018年9月2日に福岡県のSUNSET LIVE2018という野外音楽フェスに行ってきました。
この記事では、その会場内で楽天PAY(楽天ぺイ)のアプリ決済を使ったことについてお話しします。
目次
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楽天PAYのアプリ決済とは?
楽天PAYのアプリ決済は、一言で言うとスマホ決済ができるアプリです。そのままですね。
現金、クレジットカード決済に代わる、もう一つの決済サービスです。
基本的に店頭のQRコードを読み込む、または自分のQRコードをお店で読みとってもらうだけで決済が完了するのでとても楽ちんです。
実店舗側は以下のような条件で使うことができます。
相場はよくわかりませんが、導入ハードルはなかなか低いのではないでしょうか。
2018年9月現在では以下のお店で使うことができます。
ちなみになぜわざわざアプリ決済という単語を付けているかというと、ほかにもクレジットカードや電子マネーを使う方法もあるからです。
でも個人的に電子マネーやクレジットカードなら別に楽天PAYにこだわらなくてもいいかなと思うので特に紹介はしません。
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楽天PAYのアプリ決済の使い方
楽天PAYのアプリ決済を使うためには、まず楽天PAYアプリをダウンロードする必要性があります。
「楽天ペイ –カード払いをアプリひとつで、楽天ポイントも使える」をApp Storeで
「楽天ペイ –カード払いをアプリひとつで、楽天ポイントも使える」を Google Playで
さて、支払いですが、楽天PAYが使えるところには必ずそれ専用のQRカードが置いてあるはずです。
こんな感じのやつです。
では、アプリを立ち上げてみましょう。
こんな画面になると思うので、矢印の「QR読み取り」をタップします。
コンビニで使う場合は逆に自分のコードをスキャンしてもらって支払うことになるので、コード表示のままで大丈夫です。
するとカメラが起動するので、あとは店頭のQRコードをファインダーの中に入れるだけです。撮影する必要はありません。
すると、こんな画面になります。
今回のフェスでは、自分で金額を入力する必要がありました。間違えないように自分で金額を入力し、店員さんに確認してもらいましょう。
確認が終わったら、下のグレーのバーをスワイプするだけです。
これで支払いが完了しました!
これでめでたくジーマとジャークチキンが買えました。
しかも今回は会場内でこんなキャンペーンをやってました。1店舗で1000円以上楽天PAYで決済すると、500円分の利用券がもらえるというものです。
もちろんもらいましたよ。これは現金決済では享受出来なかったメリットです。
新しいサービスは、普及させるためにこんなキャンペーンをやることが多いので、これもサービスを使うメリットの一つでもあります。
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楽天PAYのメリット
楽天ポイントが貯まる
楽天PAYは楽天グループのサービスなので、もちろん楽天ポイントが貯まります。フェス会場なんてほとんど現金払いが主なので、これを使うことによりポイント還元の恩恵を受けることができます。
2018年9月現在では、楽天PAYでの支払い200円につき楽天ポイントが1ポイント貯まります。
もちろん楽天PAY時の支払いに楽天カードを設定しておけば、普通に100円につき1ポイントが貯まるので、200円支払ったときは3ポイントが貯まるということになります。
なので楽天カードで支払うより楽天PAYを使った方が還元率が高いということになりますね。
使用履歴が確認できる
フェス会場での出費って、あとでなかなか思い出せなくなってしまいませんか?アルコールを飲む人ならなおさらだと思います。終わった後に財布を確認したらカラになってるなんてこともありますよね笑。
それが、楽天PAYを使えば、後で使用履歴を確認することができます。今自分が何杯飲んだかってこともなんとなくわかるので抑制効果もあるんじゃないでしょうか。
財布が必要なくなる
フェスで一番大きなメリットってこれだと思うんですよ。財布を持ち歩かなくてよくなるってことです。
実はわたしも過去に経験があるんです…フェス会場で飲み過ぎて財布を無くしたことが…。
モバイル決済がすべてのところで使えるようになれば、財布を持ち歩く必要がなくなり、サイフを落とす心配もなくなるかもしれませんね。
まあスマホを落とす心配はあるわけですが…。
まあ実際問題まだまだ財布は持ち歩く必要はあるんですが、少なくとも会場全てで楽天PAYを使えるようになれば大金を持ち歩く必要はなくなるのでその点は嬉しいですよね。
まとめ
というわけで、野外フェス会場でスマホ決済の楽天PAYを使ってみた感想ですが、思ったより簡単で使いやすかったです。
ポイントも貯まるし荷物も減らせるし、家計管理もしやすいとあれば使わない理由がない気がします。
中国では実際にこんな感じの決済方法が主流になっているみたいなので、そのうち日本でも主流になっていくんじゃないでしょうか。
そんな流れについていくために今のうちに練習しておくのもアリだと思います。
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