この度、動かなくなった中型バイクをレッドバロンで買い取り依頼しましたのでその記録です。
目次
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バイクの状態
こちらが私のバイクです。
世界で一番かっこいいことで有名な、ホンダのFTRというバイクです。排気量は223ccの中型バイクになります。色はFTRの中でも一番かっこいいトリコロールです。シートの色はノーマルは黒なんですが、このカラーリングでシートだけ黒っておかしいでしょということで赤にしてます。あとはスカチューンと呼ばれる、エンジン周りの不要な部品を外したり、簡易的な部品に付け替えたりする改造を施してあります。これをすることでかっこいいバイクがさらにかっこよくなります(ここまで息継ぎなし)。
GOOバイクで探し、わざわざ埼玉から陸送してもらいました。2000年前後のモデル、走行距離14000キロくらいで、手続きの費用とかコミコミで20万強でした。
そんなかっこいいバイクですが、結婚とともに乗らなくなってしまいましたので売ることにしました。
そんなわけでとりあえずバイク屋に持って行く前にエンジンをかけてみたんですが、バッテリーが上がっているのかセルは回るんですが、エンジンがかかりません。
車があればバイクのバッテリーを充電させることができるのでやってみたんですが、エンジンはかかりませんでした。バッテリー以外にも不具合があるみたいです。
とにかく動かなくなってしまったので取りに来てもらうことにしました。
バイクはどこで売ればいいのか
まだ動くバイク、買い替えを考えていて下取りに出す等、条件によってどこで売るかは変わって来ます。
今回は、動かないバイクということで、売れても二束三文、引き取りに来てくれるところ優先と考えた結果、レッドバロンに落ち着きました。
バイク・中古バイク買取 ならレッドバロン | RED BARON
本当はもっといいところがあるかもしれませんが、手間とリターンを考えた結果です。
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買取の流れ
まずレッドバロンのホームページで買取の項目を探すと、なんと近くの営業所に電話してくれというものでした。
コミュ障なので最初のアクションはホームページ上とメールとかでやり取りしたかったです。改善願います。
とりあえず電話すると、今から行ってもいいですかと出会い厨みたいなことを言ってきました。とりあえずトラックの空きを確認してまた連絡しますと電話は切れたのですが、1時間たっても折り返しがない…なんなんだ。
仕方なくまたこちらから電話かけると、「ちょうど今トラックが空きました」とか今度はそば屋みたいなことを言ってくるわけですよ。不信感マックスです。
そっからはダッシュで来たのか10分くらいで到着しました。とりあえずバイクを引き上げて、工場に持って行ってから査定となるようです。
そこで金額を出しますが、もし納得いただけなかった場合は無料で持って来てもらえるようです。
バイク引き取り時に渡したものは、
- バイクの登録書
- 自賠責の書類(私の場合は期限が切れてました)
- 売れたお金を振り込む口座番号
くらいでした。ハンコすらいりませんでした。
そんな感じでドナドナされて行く私のバイク。さようなら…
気になる査定額は?
バイクはとりあえずレッドバロンの工場に持ち込まれ査定されるそうです。査定にはだいたい2営業日くらいかかるとのことで、日曜日の昼過ぎに引き取られ、火曜定休のため、水曜日の夜に電話がありました。
気になる査定額は…
一万円でした。
個人的には満足してます。引き取りに来てもらったのと、面倒な書類の手続きがないの(連絡先、銀行口座を書いたくらい)とで、とても助かりました。タイヤもひび割れてたしライトのカバーも変色してたりと、直すところも結構あり、正直タダでもいいやってくらいでしたが値段つけてくれてありがとうという感じです。
バイク王とレッドバロンの違い
バイクの買取と聞くと、バイク王が頭に浮かびますが、バイク王は自社の販売ルートがあるわけではなく、買い取ったバイクをそのままオークションにかけたりするので安く買い叩かれやすいという話をレッドバロンの人から聞きました。
レッドバロンは自社工場があって、そこでメンテナンスをしてまた自分の店舗で販売できるので買い取り価格も多少は上乗せできるそうです。
終わりに
大型チェーン店のバイク買取はあまりいい評判を聞きませんが、動かなくなったバイクにここまで至れり尽くせりでやってもらって大満足です。
バイクの知識がある人ならもうちょっと値段をあげることもできたかもしれませんが、なんでもいいから処分したいという人はバイク王よりもお近くのレッドバロンに相談した方がいいと思います。
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