2017年1月28日にシンガポールチャンギ国際空港の制限区域内にある「アンバサダートランジットホテルターミナル2」に宿泊しました。
この記事では、搭乗口からホテルまでの行き方、ホテルでの受け答えやホテル設備などについて解説しています。
予約方法は?
今回私はエクスペディアで予約しました。その時のことはこちらの記事に書いてあります。
到着便などの情報をメールで送る必要がありますが、その分お得になるので是非とも実践してみてください。この方法で問題なく宿泊予約できます。
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トランジットホテルターミナル2の場所
これはチャンギ空港現地にあった見取り図です。
皆さんが到着する場所は2階です。そしてトランジットホテルは3階にあります。この枠で囲ったところです。
私の場合はこの地図でいうと一番左側に飛行機が到着しました。そして目指すトランジットホテルは一番右のほうにあります。
とりあえずこの地図の61番くらいを目指しましょう。
しばらく歩いているとトランジットホテルと書いてある看板が出てきます。これが歩き始めたあたりの場所では書いてないから不安になるんですよね。
このインフォメーションとFOSSILが現れたら手前で左に曲がります。FOSSILは上の地図でいうと61番になります。
すると右手にエスカレーターがあるので上がりましょう。
上がってすぐ右にトランジットホテルがあります。
チェックイン方法
パスポートと今乗ってきた搭乗券を出して「I have a reservation」とかブッキングとか言いましょう。まあ分からなかったらとりあえずパスポート出しとけばいいと思います。名前を探してくれます。
一言二言なんか聞かれるかもしれません。私の場合は「あとで空港外に出る予定があるか」とか聞かれました。
あとは用紙に住所と名前をローマ字で書いたらカードキーをくれます。チェックアウトは6時間後の朝7時と言われました。そう、トランジットホテルは最低6時間からの宿泊(休憩?)で、その後は追加料金がかかります。注意しましょう。
モーニングコールはいるか?と聞かれましたが断りました。
実はたどり着く前にインフォメーションに人にホテルの場所を聞いたんですが、まず第一に「予約はしてあるのか?」みたいなことを聞かれました。おそらく予約でいっぱいだったんだと思います。空きがあれば泊まることもできるようですが、予約していった方がよさそうです。
カードキーはドアノブの上にタッチすれば鍵がロックが解除されます。
チェックアウトの時はそのカードキーをフロントで返却するだけです。特に何も請求されません。
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ホテル設備
今回はシングルの部屋を予約しました。価格は6591円でした。
ベッドです。シングルの部屋を予約したんですが、明らかにダブルベッドですね。寝心地は良かったです。
ほかの方のレポートで「カビ臭かった」なんていう感想を見ましたが、私が泊まった部屋に関しては全くそんなことはありませんでした。
トイレです。便座はよく冷えていました。歯ブラシもありました。
シャワーです。バスタブはありません。
一番安いバジェットルームにはシャワーはなく、共同のものを使う必要があるようです。海外旅行に慣れてない方はシングルルーム以上を予約した方が無難そうです。
到着して足を洗おうと思ってシャワーヘッドを持って蛇口を捻ったら、なぜか天井から水が出てきて服がビシャビシャになったので訴訟を検討しています。
シャワーヘッドはただの飾りみたいなので気をつけましょう。
シャンプーとリンスはついてました。ゴワゴワになるので気になる人は愛用のシャンプーとコンディショナーを持って行った方がいいと思います。
ドライヤーもありました。
ドリンクの類もありました。しなしなぜか私の泊まった部屋は湯沸かし器に最初から水が入ってて気持ち悪くて使えませんでした笑。
コンセントです。逆さまになった人の顔みたいですが、日本のコンセントも刺せます。隣にはUSBポートも2つありました。
トランジットホテルに泊まっても問題なく入国できる?
できます。できました。入国審査では到着から時間が経ってることについては一切聞かれませんでした。
仮に聞かれてもトランジットホテルに泊まってたと言えばいいだけです。
ただ、スーツケースを預けてしまうと受け取れるのが入国審査の後なんですよね。こればかりは検証していないのでどうしたらいいかは分かりません。SINタッチの際は機内持ち込みできるサイズの荷物にした方が無難かと思います。
まとめ
というわけで、深夜着の便で到着する際はトランジットホテルを利用すれば、タクシー代などを浮かすことができるのでオススメです。内容も普通のホテルとなんら変わりはありません。
空港内で横になって寝てる人もチラホラいましたが、安全と休息を考えたら多少お金を払ってもホテルに泊まりましょう。
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