GWを利用して函館に旅行に行ったのですが、初日に体調不良になりました。
結論から言うと病院に行って薬をもらって翌日には何とか回復したのですが、その時の様子を時系列で振り返ってみようと思います。
目次
妻の体調不良
この日はまず、朝から妻の体調がすぐれませんでした。ずっと気持ちが悪いみたいでした。
とはいえ楽しみにしていた旅行でしたし、行けないというほどではなかったのでそのまま出発しました。
しかし函館に到着し、昼食をとったあたりから目に見えて体調が悪化してきたので、予定を変更し、ホテルにチェックインして少し休むことにしました。
今回宿泊したホテルはこちらです。
妻は2時間ほど寝て、私もその隣でうとうとしていました。
しかし起きてからも妻の体調がすぐれず、とりあえずコンビニでポカリとかウィダーインゼリーとかを買いました。
この時、帰り際にホテルのフロントで体温計を借りました。たぶん体温計を置いてないホテルはないと思うので電話して聞いてみてください。
妻の体調がさらに悪化
借りてきた体温計で体温を測ると、37.8℃でした。そしてその直後に嘔吐しました。
これは病院に行った方がいいと思いましたが、時間はすでに19時を回っていました。この日は平日でしたが、GWの谷間なのでもともとやってない病院も多いと思いますし、さらにやってたとしても診察時間は終了しています。
そこで、ホテルのフロントに電話をしてみました。
「すみません、妻の体調が悪いのですが、今からでも見てくれる病院ってありますか?」
「そうでしたか。急いでお調べいたします。後ほど折り返しますので少々お待ちください」
そして5分後くらいに折り返しがあり、車で20分くらいのところに夜間救急センターがあるとのことを教えてもらいました。診察時間も丁寧に教えてくれました。
もちろんスマホも持っていましたし、調べればわかることなのですが、旅先ですし、ネットの情報が必ずしも正しいとは限りません。
行ってみてやっていなかった、場所が移転していたということもあり得ないとは言い切れません。こういう場合ホテルに宿泊しているならフロントの人に調べてもらうのが一番だと思います。
特に一人旅だとしたら、自分が弱っている状態で病院まで探すなんて至難の業です。早めにフロントに電話しましょう。
スポンサーリンク
レンタカーで妻を病院へ
というわけでレンタカーに妻を乗せ、夜間救急センターへ向かいました。この時ほどレンタカーを借りていて良かったと思った日はありません。
なければタクシーで向かうしかなかったでしょう。救急車を呼ぶ決心はつきませんでした。
夜間センターへ着いたのは20時過ぎでした。中に入ると結構な人。そりゃ病気は時間を選んではくれませんからね。
とりあえず妻が問診票を書き、受付をしました。呼ばれるまでかなり時間がかかりました。しかし混んでいたので仕方ありません。
次第に私の体調も悪化
しばらく待合室で座っていたのですが、なぜか私もどんどん体調が悪くなってきました。
もしかすると妻の病気がうつったのかもしれないと思い、私もとりあえず診察を受けるために問診票を書きに行きました。
そしたら急に吐き気がしてトイレで吐いてしまいました。まさかの旅先で2人揃っての病気です。
なので2人とも診察を受けました。発熱と吐き気という症状でしたが、喉とお腹を見られただけで検査みたいなことはされませんでした。
とりあえず吐き気止めと解熱剤をもらって帰りました。診察料は薬もあわせて2000円くらいで普通の値段でした。
翌日はなんとか復活
その日はホテルに帰って薬を飲んですぐ寝ました。
朝起きると、昨日の気持ち悪さはすっかり治ってました。結局なんだったのかよくわかりません。吐いたことで悪いものが出たんでしょうかね。
飛行機の予定を変えるには
今回のこともあり、もし旅先で体調が悪くなり帰りの飛行機の予定を変更しなくてはならない事態に陥った時の対応を調べてみました。
と思ったんですが、リゾートマイラーさんのブログで細かくまとめてあったのでこれを読んだら解決すると思います。
各航空会社の対応がまとめてあります。
まとめ
そんなわけで私が旅先で体調不良になった時にしたことは、
- フロントで体温計を借りる
- フロントに夜間病院の場所を聞く
- 夜間病院に行く
くらいです。
私は翌日には回復したので幸運でしたが、もし次の日に帰らなければいけないけど帰れそうにないという場合は各航空会社の対応を確認してみてください。
スポンサーリンク